院内のデジタル化を進めて、業務の効率化と患者様の医療体験の向上を実現することを目指して以来、院内のあらゆる場面でクラウド製品を導入してきました。ふと気づくと中心的存在であるはずの電子カルテ・レセコンだけが、オンプレミスのまま残っていると気づきました。
クラウド型電子カルテを謳うものの実際にはクラウドにパックアップを取るだけのプロダクトも多く、Henryこそ真のクラウド電子カルテだ!と導入を決めてから1年4ヶ月の準備期間を経て、2023年1月からHenry使用開始となりました。
Henryはスマートで、直感的に操作ができるのが好きなところです。例えるならガラケーからスマホに変えたような感じです。スマートホスピタルを目指す当院の中核システムとして相応しいものだと思っています。
職員スタッフには様々なITリテラシーの方がいますが、どんな人にとっても直感的に操作ができるため、取り掛かりのハードルが低く、使いやすいです。クラウド製品のため、その他のクラウド製品との連携もしやすいですし、オンプレミス製品との連携もきちんとしてくれます。
今後もデジタル化を進めることで、質の高い情報共有・オペレーションにつなげ、心のこもった医療を提供することで、地域の皆様に愛される医療機関を目指していきたいと思います。
中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセコンシステム 「Henry」こちらを参照ください。