胸部レントゲン画像AI(人工知能)読影支援システムを導入しました

2021年7月にエルピクセル社の胸部画像AI診断システム「EIRL」を導入しました。

胸部レントゲン画像は日常的に検査件数が多いため、より正確性、効率性を高めることができるようになりました。
医師単独で読影した場合と「EIRL」を用いて読影した場合を比較すると、放射線専門医で9.95%、非専門医では13.1%、感度が上がることが認められています。
「EIRL」は、1検査あたり30秒から1分程度で解析され、画像内で病変を検出すると、右下の写真のように黄色い四角でマークがつくようになっています。


                   

当院では患者様により安心して受診いただくために、特に画像診断においてAIを積極的に導入し、診断能力を高めていきたいと考えております。

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