医療DXの取組み

医療DXの取組み

時の流れとともに様々なことが劇的に変化しています。

ダイヤル式の電話で目的地への行き方を問い合わせていたのが、スマホで音声検索してナビゲーションでたどり着けるまでの時代になりました。

医療分野においても、遺伝子医療や再生医療の目覚しい進歩、AIによる診断補助、web環境を基盤とした遠隔診療、医療のグローバル化など、その変化には目を見張るものがあります。社会の少子高齢化が進み、家族構成・居住形態・疾病構造は変化し、そして患者さんの価値観も変わりました。

全ての医療機関、医療従事者はこうした変遷に対して柔軟に対応していくことが求められています。

当院は、2023年1月に日本初のクラウド・ネイティブ型電子カルテを導入・運用する病院となりました。今後、病院で使用するシステムは原則として最新のwebクラウドベースのものに統一する方針とします。患者さんのニーズ把握・分析がしやすくなることで、よりよい診療体制の構築ができ、今後も患者さんに最高の医療体験をご提供するよう努めます。

医療DXが急速に進む中でパイオニア的存在として、新世代の内科病院のモデルとなりたいと思っております。

院長 東大里

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