睡眠時無呼吸症候群の症状 ご家族のいびきが大きい時には病気の疑いがあります

ご家族のいびきが大きい。病気が心配ではないですか?

大きないびきは病気の疑いがある。そんな話を聞いたことはありませんか?
その病気とは「睡眠時無呼吸症候群」です。

これは睡眠時に呼吸が止まる病気で、放置すると眠気や集中力の低下だけではなく、糖尿病などの生活習慣病、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こします。
睡眠時無呼吸症候群の症状は睡眠中に起こるため、ご自身で自覚する症状とご家族に指摘される症状が異なることが多いです。

 

睡眠時無呼吸症候群で自覚することが多い症状

◎起きた時頭痛がする

◎ある程度の時間ねているのに熟睡感がない

◎すっきりと起きられない

◎体が重いと感じる

◎昼間会議中や運転中など強い眠気がある

◎集中力が続かない

◎朝口が渇いている

◎動機がする

 

睡眠時無呼吸症候群でご家族に指摘されて気づく事が多い症状

◎いびきをかく

◎いびきが止まり大きな呼吸と共に再びいびきをかき始める

◎呼吸が止まる、乱れる

◎目が覚めてトイレに行くことが多い

◎寝汗をかく

◎睡眠中にむせている

◎運転の事故を繰り返す。

 

早めの検査と治療を行う事でリスクを減らしましょう

ご自身で眠気を感じるなど症状に気づき、当院の外来を受診される方もいますが、ご家族に指摘されて受診を勧められないと受診する決心はなかなかつかないものです。

ご家族が大きいいびきをかいていたり、睡眠中に呼吸が止まっているようであれば、ぜひ受診をお勧めしてください。

当院の睡眠時無呼吸症候群の説明ページはこちら

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