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院長ブログblog

風が吹いただけで痛い!?痛風とは

足の親指のつけ根が腫れて痛くなったら痛風発作の可能性があります。


痛風の原因は?

痛風は血液中の尿酸が高い方に起こる病気です。

尿酸が関節の中で結晶(尿酸ナトリウム結晶)となり、その結晶が痛みを引き起こします。

体温が低い部分程結晶ができやすいため足の親指によくおこります。足首の関節、膝関節に痛みが出て来院される方もいます。


痛風の検査は?

血液検査で尿酸が高いと痛風の可能性が高いです。

尿酸が高くない場合は尿酸結晶ではなくピロリン酸カルシウム結晶ができている偽痛風という病気の可能性もあります。詳しくは関節鏡にて関節内を見てみないとわかりません。


痛風の治療は?

痛みや発赤がある間は鎮痛薬にて治まるのを待ちます。痛みが強い時に尿酸を下げる薬を飲むと痛みがひどくなる事があります。

高尿酸血症は生活習慣病の一種ですので食事療法(エネルギー摂取、プリン体、果糖の過剰摂取制限、十分な飲水)、飲酒制限、運動療法が必要になります。


痛風関節炎を繰り返す場合や痛風結節を認める時は内服薬による治療を行い。血液中の尿酸値が6.0mg/dl以下になることを目標にします。