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院長ブログblog

オンライン診療① ~オンライン診療を始めた経緯~

こんにちは。

新型コロナウイルス感染症が世界中に拡大し、日本でも政府による緊急事態宣言が発令されました。
2020年5月4日には5月末までの延長が発表されました。
そこでニュースでもよく見かけ注目されているのが「オンライン診療」です。


今日は私がオンライン診療に取り組むようになった経緯をお話ししたいと思います。


きっかけは今から2年前。

2018年の診療報酬改定で「オンライン診療料」および「オンライン医学管理料」が新設されました。

PCやスマホを介して医師と患者がつながり、「オンライン診療」を行うというものです。


◎スマホ診察

◎待ち時間0

◎オンライン決済

◎24時間予約可能

◎薬は自宅に郵送


これらのキーワードが紐づけられ、

「新しい!」

「大阪で初のオンライン診療の病院になりたい!」

先進的なものがとにかく大好きな私は胸の奥を鷲掴みにされたような気持ちになりました。

と、同時に

「やっとか」

という思いでした。


インターネットをはじめ世の中ではICT化が進み、特に人同士のコミュニケーションの形が多様化しました。

今までは対面が前提で実際に足を運んでいたものが、どんどんオンライン化しています。
ショッピング、商談、映画配信、電子書籍、お見合いなどいろんなケースが思い浮かびます。

便利だし、実際に有効に機能しているからこそ拡がるのだと思います。
そして社会全体がこれからもその方向に加速的に進んでいくことに疑問の余地はありません。


でも医療だけ、なかなか変わってこなかったという印象は否めませんでした。

それを厚生労働省が保険診療でオンライン診療を認めた。

新しい医療の夜明けを見ているかのような気分でした。

さっそくオンライン診療アプリ「Clinics」を提供する「メドレー」社に連絡をとりました。
ちょうどその頃、同社代表の瀧口浩平氏に偶然お会いする機会があったことも良い巡り合わせでした。


これまで医療では、診察室で医師と患者が対面するということが当たり前の前提でした。
しかしそれでは対面診察のために時間や移動の制約によって受診をやめてしまったりあきらめてしまったりする人が出てきます。

「オンライン診療」という受診の仕方の選択肢が増えることで、より多くの人が医療をうけられたり、受け続けられたりすることができます。
患者さんにもっと良い医療サービスを提供できるチャンスだと思いました。

当院はついに2018年6月よりオンライン診療を開始しました。