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院長ブログblog

たばこの喫煙と肺がんになるリスク

たばこの喫煙により、肺がんになるリスクが高まることは周知の通りです。


たばこの喫煙による体への影響を知る指数として喫煙指数(ブリンクマン指数)というものがあります。


喫煙指数(ブリンクマン指数) = 1日に吸うたばこの本数 × 喫煙している年数

例えば1日20本を20年間吸っていたらブリンクマン指数は

20 × 20 = 400

となります。


ブリンクマン指数が400以上だと肺がんのリスクが上がり、

700以上では肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患のみならず咽頭がんや食道がんのリスクも数十倍に跳ね上がるとされています。

女性はそれよりも低い値で危険となるようです。


若い時から喫煙を開始した人はより影響が大きいとされ、禁煙をしてから何年もたっていても1日の本数が多かったなどブリンクマン指数が多い人は発がんのリスクがあるため定期的に検査することが必要です。


またヘビースモーカーのご主人を持つ女性など本人が吸ってなくても暴露している場合は同様に肺がんのリスクがあります。


肺がんの検査としては健診で行われている胸部レントゲン検査が代表的ですが早期の微小ながんや骨や心臓などに重なっているがんは見落とす可能性があります。

ブリンクマン係数が高い方は一度胸部CT検査を受けることも考慮されます。


当院では禁煙外来を行っております。

チャンピックスという薬を使い12週間のプログラムで禁煙治療を行います。

禁煙をしたくて、どうしてもたばこをやめられない方は、まずお気軽にご相談ください。